ボリビア統一地方選 野党大勝か [ボリビア]
２９日、ボリビアで統一地方選挙が行われた。３０日に発表された出口調査と各種メディアの速報によると、ボリビア国内９県のうち４県で野党候補者が当確。また、１０の主要都市の内６都市の市長選でも、野党候補者の勝利が見込まれている。残りの選挙でも、あと数時間で大勢が判明する見通しで、モラレス政権にとって大ダメージとなることが予想されている。
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モラレス政権 スペイン企業の株式を収奪 [ボリビア]
５月１日、ボリビアのモラレス政権は、スペインのエネルギー会社Red Eléctrica de Españaの株式を接収。軍に会社の施設を監視することを命じた。関連会社の駐在員によると、現地本社に軍が押し入り、既に会社のコントロールを離れたとのこと。スペイン政府はモラレス政権の決定に対し「勉強中」としている。Red Eléctrica de Españaは、モラレス政権の決定を「遺憾」とし、補償を求める構え。ボリビアの野党もモラレス政権の措置を批判している。
モラレス政権 障害者のデモを暴力で鎮圧 [ボリビア]
２３日、ボリビアのモラレス政権は、障害者のデモを暴力で鎮圧。機動隊が催涙ガスや車椅子に電流を流すなどして、大統領宮殿までの行進を阻んだ。障害者らは自分たちの必要に見合った公的扶助（年間431米ドル）を政府に要請しようとしていた。逮捕者や怪我人も出ているという。
モラレス大統領 先住民の反発で道路建設を断念 [ボリビア]
２６日、ボリビアのエボ・モラレス大統領は、現在協議中の幹線道路の敷設計画の凍結を発表。幹線道路の敷設を巡っては、先住民の居住区を脅かすトラブルが多発しており、先住民らは道路に「人殺し」などと書いて抗議行動を起こしていた。先住民出身のモラレス大統領が、先住民の支持を失いつつある状況に海外メディアが注目している。
ボリビアで大規模森林火災 国家非常事態宣言 [ボリビア]
１８日午後４時４５分頃（現地時間）、ボリビアの東部で旱魃と日照りによる森林火災が発生。火災は強風によって燃え広がり、１９日現在までに既に１５０万ヘクタールを焼失。森林火災はボリビアの東部全域に広がっている。ボリビアのエボ・モラレス大統領は、大規模森林火災による国家非常事態を宣言。ブラジル・アルゼンチン・チリに災害援助を求めた。
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モラレス大統領 ボリビア初の男女同数内閣を組閣 [ボリビア]
大統領２期目から２日目の２３日、ボリビアのエボ・モラレス大統領は新内閣を組閣。男性１０人、女性１０人の男女同数内閣が発足した。ボリビアの歴史上、男女同数内閣は初となる。新閣僚は弁護士出身者、労働者、先住民や歌手など多様な顔ぶれとなっている。日本の女性は「男女平等」を声高に叫ぶ一方で、政治に対する無知・無関心が諸外国の目からも奇異に映ることが多く、有能な女性政治家もまだ少ない。
タグ：政治
ボリビア オデッセイの財宝に興味を示す [ボリビア]
米国の海底探査会社オデッセイ・マリン・エクスプロレーション（Odyssey Marine Exploration）が、2007年5月18日に北大西洋で引き上げた銀貨・金貨などの財宝17トンについてスペイン政府が所有権を主張している問題で、２４日ボリビア政府は、これら財宝がポトシ銀山で鋳造された可能性があるとして、専門家の派遣を申し出た。これらの財宝は1804年10月に英国艦隊に撃沈されたガレオン船と呼ばれるスペイン帆船のものと判明している。
タグ：社会
モラレス大統領 外国資本の誘致に積極姿勢 [ボリビア]
先の大統領選挙で勝利したボリビアのエボ・モラレス大統領は、１月２４日から大統領２期目に入る。大統領は２期目にあたり、外国資本の投資を積極的に勧誘し、エネルギー資源や鉱山のメガ・プロジェクトに取り組む方針。ボリビアは世界有数の資源国で、リチウムを始めとするレア・メタルの宝庫でもある。現在、各国がボリビアの天然資源を巡って開発に参入しており、日本も出遅れないよう留意する必要がありそうだ。
モラレス氏 大統領再選 [ボリビア]
６日に行われたボリビア総選挙で、現大統領のエボ・モラレス氏が勝利。出口調査によると60%以上の得票を獲得し、対抗馬のマンフレッド・レジェス・ビジャ氏に大差をつけて大統領再選を果たした。
タグ：政治
ボリビア大統領選挙 モラレス氏優勢か [ボリビア]
６日、ボリビアで新憲法制定に伴う大統領選挙と国会議員選挙が行われる。現在のところ、「民主革命」の継続を掲げるエボ・モラレス現大統領が、世論調査でおよそ53%の支持を得ており、大統領再選が有力視されている。
タグ：政治
Ｓｏｌ Ｎａｃｉｅｎｔｅ さん
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