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大地震で首都の40%が停電 [メキシコ]

19日(現地時間)にメキシコ中部で発生したマグニチュード7.1の大地震で、首都メキシコ・シティーの市街地の40%に相当するエリアで停電が起きているとの情報が入っている。地震による死者はこれまでに217人が確認され、行方不明者の数は明らかとなっていない。
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麻薬王の身柄 米国へ引き渡し [メキシコ]

20日、メキシコの外務省は、“エル・チャポ”こと、麻薬王ホアキン・グスマンの身柄を米国へ引き渡すことを認めると発表した。米国では、カリフォルニアとテキサスでの裁判にかけられる予定。“エル・チャポ”は、既に米国国境に近いシウダー・フアレスに移送された。
タグ:事件
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コリマ火山で大規模な噴煙 [メキシコ]

噴火が続くメキシコの火山コリマ山で、29日、大規模な噴煙が確認された。噴煙の高さは2キロに達し、ハリスコ州は近隣の自治体の住民に、火山灰に注意するよう呼びかけた。
タグ:災害
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イグアラの事件 容疑者を逮捕 [メキシコ]

16日午後、メキシコの治安当局は、昨年9月26日にイグアラで43人の学生が行方不明となった事件の実行犯の一人とみられる男を逮捕した。逮捕されたヒルダルド・ロペス・アストゥディージョ容疑者(Gildardo López Astudillo)は、麻薬カルテル“ゲレーロス・ウニードス”のメンバー。
タグ:事件
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麻薬王の脱獄 刑務官7人を逮捕 [メキシコ]

今月11日に刑務所から脱獄した麻薬王ホアキン“エル・チャポ”グスマン容疑者の逃亡に関わった疑いで、17日、刑務官7人が逮捕された。他にも15人の刑務官が取り調べを受けているという。メキシコのペーニャ・ニエト大統領は、グスマン容疑者逃亡の責任を認めた。
タグ:事件
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メキシコ北部で大竜巻 少なくとも13人死亡 [メキシコ]

25日午前6時10分ごろ(現地時間)、米国国境にほど近いメキシコ北部コアウイラ州アクーニャ市(Ciudad Acuña)で大竜巻が発生。少なくとも13人が死亡したとの情報が入っている。死者の数は更に増える見通し。
レニン・ペレス市長のTwitterによると、現地では大きな物的被害が発生しているとのこと。車両が横転し、家屋が半壊した映像が報道されている。現地公務員によると、「損傷をうけた家屋は750戸で、クルマ100台あまりの被災を確認した」とのこと。現地では軍が救援活動を行い、エンリケ・ペーニャ・ニエト大統領も既に被災地を訪問した。
タグ:災害
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メキシコで大規模デモ発生 麻薬戦争へ抗議 [メキシコ]

9月26日、ゲレーロ州において学生43人が行方不明になった事件に絡み、20日、メキシコの首都シウダー・デ・メヒコ(メキシコ市)で、これまでで最大規模のデモが発生。メキシコ革命の記念日の時期と重なったことにより、革命当時を思わせるデモとなっている。
独立記念塔など3か所で同時的に発生したデモ行進は、メキシコ市の大広場ソカロで合流し、少なくとも数千人の学生や市民団体メンバーらが参加。覆面を被ったデモ隊が、ソカロに隣接するメキシコ連邦政府庁舎の入口に押し迫り、一部で緊張が高まっている。また、同じく覆面を被った500人あまりの若者が、空港につながる幹線道路を遮断。交通にも影響が出ている。
タグ:社会
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メキシコの行方不明者 2007年以降で2万6千人 [メキシコ]

9月26日、ゲレーロ州において学生43人が行方不明になった事件に絡み、メキシコ全土おける行方不明者および死亡者のリストが作成された。リストに掲載された行方不明者は、2007年以降で2万6千人。死亡者は過去10年間で15万人に達し、メキシコのみならず国際社会に衝撃が走っている。これらのリストに掲載されている人数は公式に把握されている案件であることから、実際の死者・行方不明者はこれを上回ると思われる。また、これらの内95%が未解明のままとなっており、メキシコ社会における暴力と汚職、貧困と差別が同国を蝕んでいる現状が改めて浮き彫りとなった形だ。

ゲレーロ州の事件では、メキシコのカラム検察庁長官が7日、学生らはイグアラ市の市長の命令で警察に拘束され、犯罪組織に引き渡され殺害された後、遺体は燃やされ、川に遺棄されていたと発表。学生43人の遺体として一時疑われた墓穴の遺体群は、アルゼンチンの鑑識では全く別の事件によるものである公算が高まった。なお、ホセ・ルイス・アバルカ市長と妻のアンゲレス・ピネダ容疑者は、今月4日に逮捕されている。
タグ:社会 事件
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ゲレーロ州で攻撃的デモ 学生43人の失踪に絡む [メキシコ]

13日(現地時間)、メキシコのゲレーロ州の州政府庁舎が学生らの抗議活動によって放火などの攻撃を受けた。抗議活動は9月26日に同州の農村学校(Ecuela Normal Rural de Ayotzinapa)の学生43人が行方不明になった事件に対する政府・警察への不信感から生じたもので、同級生や教師・保護者らおよそ600人が抗議活動に参加した。抗議デモ隊は中央広場で座り込みを続けるなどして、女性や老人・障害者らを除き、政府庁舎へのアクセスを遮断したが、その後500人規模の機動隊が出動し鎮圧された。

また、同州第二の都市チルパンシンゴでは、市庁舎におよそ50人が押しかけ、庁内を放火・襲撃したとの情報が入っている。

新たな動きとして、ゲレーロ州立大学の学生およそ200人が、同州の中央広場で座り込みをはじめた他、首都シウダー・デ・メヒコでも国立自治大学(UNAM: Universidad Nacional Autónoma de México)とメトロポリタン自治大学(UAM: Autónoma Metropolitana )に在籍するゲレーロ州出身の学生らが48時間のストライキを呼びかけている。

抗議デモの背景は、9月26日にゲレーロ州イグアラ(Iguala)で学生たちが乗ったバスが麻薬密売組織ゲレーロス・ウニドス(Guerreros Unidos)とつながりのある市警察の銃撃を受けた後、消息を絶ったことに始まる。
その後、捜査当局は市郊外で秘密の墓穴を発見。地中に28遺体が埋められていた。発見された遺体は焼け焦げたり切断されるなどして損傷が激しく、消息を絶った学生らとの関連は現在のところ不明。検察当局は、この事件に関してゲレーロス・ウニドスと共謀した容疑で現在までに40人近くを逮捕しており、その大半は警察官だという。
タグ:社会 事件
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米国大統領 中米の児童労働に苦言 [メキシコ]

26日、米国のオバマ大統領は、同国ABCテレビでのインタビューの中で、メキシコを経由して米国国境へ不法侵入する、エル・サルバドル、ホンジュラス、ニカラグアからの児童労働者を念頭に、「児童労働者は強制送還する」との考えを明らかにした。その上で、米国で働かせるためにメキシコへ子供を送る中米諸国の人々へ向け、「親は自分の子供を米国国境に送らないよう」求めた。

ホンジュラスの人権委員会の報告によると、2009年から2014の間に米国へ不法侵入した中米の未成年者は、少なくとも7万7,243人に上るという。しかし、一方、同期間に米国へ向けて出発した未成年者の内訳は、グアテマラが2万7,579人、ホンジュラスが2万5,985人、エル・サルバドルが2万3,679人の計10万4,822人となっている。

また、ホンジュラス一国を見ても、同国から今年1月~5月に米国に不法入国した未成年者は、1万3,282人となっており、一日88人という計算になる。一方、米国の報告では今年に入ってから既に5万2,000人以上の未成年者が不法入国しているとの報告がある。

ホンジュラスのファースト・レディ、アナ・ガルシア・カリアス(Ana García de Hernández)女史は、これら未成年の児童労働者を送りつける親に対し、「密入国斡旋業者へ支払う手付金1万5,000ドルは子供たちを危険にさらすためではなく、貯金するなりして子供の将来へ役立てるよう」呼びかけている。

これら児童労働者の米国越境ビジネスは、主にメキシコの麻薬カルテルによってコントロールされているが、中米諸国にいる両親が麻薬カルテルに手付金を払ったとしても無事に米国へ入国できる保証はなく、麻薬カルテルによる人身売買等の被害遭うケースがあとを絶たない。各種報告における数字の誤差は、人身売買に遭った児童の多さを端的に物語っているといえよう。
タグ:社会
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