メキシコでM7.2の地震発生

18日午前9時27分（現地時間）、メキシコ中部と南部でM7.2の地震が発生。メキシコ32州のうち14州で地震の揺れが報告されており、余震も少なくとも15回発生している。
震源地はペタトラン（Petatlán）から南に41kmのゲレーロ州沿岸。震源の深さは10km。建物に被害が出ているものの、現在までに死者は確認されていない。現地では停電が起き、電話が不通になっているという。

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麻薬カルテル“シナロア”の首領 逮捕

メキシコのペニャニエト大統領は、23日午前4時42分（現地時間）、自身のTwitterで、麻薬カルテル“シナロア”の首領ホアキン・グスマン・ロエラJoaquín Guzmán Loeraを拘束したことを発表した。
現地メディアによると、逮捕された人物は100％グスマン容疑者に間違いなく、銃撃戦なしで拘束されたとのこと。グスマン容疑者は、2001年にプエンテ・グランデ刑務所から脱獄し、米国の麻薬ルートに大きく関係していたことから、米国も500万ドルの懸賞金を懸け、行方を追っていた。

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メキシコで車両爆発 11人死亡

15日、メキシコ中部トラスカラ州ヘスス・テパクテペク村（Jesús Tepactepec）でロケット花火の材料を積んだ車両が爆発し、少なくとも11人が死亡した。地域の宗教行事での出来事。

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メキシコで市民から武器回収キャンペーン

メキシコの首都シウダー・デ・メヒコで現在、市民から武器を回収するキャンペーン（"Por tu familia, desarme voluntario"）が行われている。メキシコ軍が、武器による市民同士の戦闘を減らそうと企画したもので、麻薬カルテルへの武器の流出を防ぐ狙いもある。市民は武器をメキシコ軍に渡すと、パソコンや自転車、現金や食料と交換でき、どのようにして武器を手に入れたのかということは不問とされる。

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メキシコで大規模油田発見

25日、メキシコのカルデロン大統領は、国営企業ペメックス（Pemex）により、同国南部のタバスコ州で、5億バレル級の原油量に匹敵する油田が見つかったと発表した。油田の場所は、タバスコ州の州都ビジャエルモーサ（Villahermosa）から20kmの距離だという。

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ロス・セタスのボス 死亡後に遺体奪還

9日、武装グループとメキシコ軍との間で戦闘があり、メキシコ軍が武装グループ側に遺体2体を奪われた。遺体は、麻薬カルテル“ロス・セタス”のボス、エリベルト・ラスカーノ（Heriberto Lazcano, 37歳）だったことが法医学者や検察当局によって確認された。奪われたもう1つの遺体は、マリオ・アルベルト・ロドリゲス（Mario Alberto Rodríguez, 44歳）というサビーナス在住の犯罪者のものだったという。

タグ：事件

移民72人殺害の容疑者を逮捕

8日の報道によると、メキシコ海軍当局は2010年にヌエボ・ラレードで中南米からの移民72人が殺害された事件の容疑者を逮捕した。通称“《動物》リス司令官”ことサルバドール・アルフォンソ・マルティネス・エスコベード（Salvador Alfonso Martínez Escobedo）容疑者は、麻薬カルテル“ロス・セタス”の幹部と目されている。

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メキシコで警官５３人を逮捕 組織犯罪に関与

２４日の報道によると、メキシコで５３人の警官が組織犯罪に関与したとして逮捕された。内３５人は麻薬カルテル“ロス・セタス”に関係しているという。今回の事件は、メキシコ連邦政府が麻薬に手を出した警官がいないかどうかを調べる過程で発覚したという。

タグ：事件

メキシコのオアハカで先スペイン時代の墓を発見

１８日の報道によると、メキシコのオアハカ州で先スペイン時代の墓が３つ発見された。これらの墓はマヤ文明のものと推定され、1,100年以上昔のものだという。墓にはマヤ文字の長文や多様な彫刻がほどこされ、貴重な発見になるという。

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メキシコ大統領選 再々集計求め抗議デモ

先週１日に行われたメキシコ大統領選（総選挙）で、７日、票の再々集計を求め抗議デモが発生。数千人規模とみられるデモ参加者がレフォルマ通りを埋め尽くした。デモ参加者は、「票は金で買われた」、「詐欺だ」などと抗議の声を上げている。左翼陣営のロペス・オブラドール氏（López Obrador）も、「票は金で買われた」として制度的革命党PRIを告訴したという。

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