チリ南部で火山噴火 大地震の兆候か [チリ]

5日、チリ南部でプジェウエ火山(Puyehue:標高2240m)が噴火。チリ政府は、周辺地域に住む3千5百人に対し避難指示を出した。噴煙は高さ10キロに上り、アルゼンチンにまで達している。さらにチリ政府は、避難指示の後、地震活動が確認されたとして警報を発令した。プジェウエ火山の噴火は1960年にも確認されており、当時は噴火からほどなくしてマグニチュード9.5の大地震が発生している。
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チリでノーベル文学賞作家の死因論争 [チリ]

チリ司法当局は、チリ共産党の告訴に基づき、ノーベル文学賞受賞者で詩人の故パブロ・ネルーダ氏(Pablo Neruda)の死因鑑定を行う事を決めた。チリ共産党は、同氏の死因が本当に癌によるものであったか疑いをもっており、当時の体制側によって暗殺されたものと主張していた。公式には、パブロ・ネルーダ氏は1973年9月23日に癌で死亡したことになっている。
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チリ元大統領 死因鑑定のため遺体回収 [チリ]

23日、チリで1970年から1973年まで大統領を務めたサルバドール・アジェンデ氏(Salvador Allende)の遺体が、埋葬された墓地から回収された。アジェンデ氏はチリのみならず、ラテンアメリカの自由民主化のシンボルとして名高いが、その死因については自殺によるものなのか、クーデター軍による殺害なのか明らかになっていない。判事はアジェンデ氏の遺体をチリ人の専門家と外国人のグループに調査させ、その死因に迫る考えだ。
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チリでマグニチュード7の地震発生 [チリ]

11日午後5時5分(現地時間)、チリでマグニチュード7の地震が発生した。震源地は首都サンティアゴから南に500km、コンセプシオンから北東に69kmで、昨年のチリ大地震と同じエリア。震源の深さは33kmとなっている。地震発生後、強い余震が10数回確認されたが、現在のところ怪我人や建物の倒壊などは報告されていない。チリの災害対策当局によると、チリ沿岸部ではこの地震による津波の恐れは無いという。
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チリで大規模地震発生 [チリ]

2日午後5時20分(現地時間)、チリ中部から南部にかけてマグニチュード6.9の地震があった(日本では震度7.1と報道)。大規模な余震もこれまでに3回発生しているが、チリ大統領のセバスティアン・ピネェラ氏(Sebastián Piñera)によると、現在のところ死者や怪我人は確認されていない。震源地はテムコ市(Temuco)から北東に69km、震源の深さは16.9km。地震発生当初、チリ軍の海洋地質学研究所(SHOA:El Servicio Hidrográfico y Oceanográfico de la Armada chilena)により津波警報が発令され、沿岸部のアラウカニーア地区でおよそ3千人の住民が自主的に避難したものの、これまでに主だった被害は確認されておらず、被害は停電や電話・通信の不通に止まっている。ただ、今回の地震を巡っては昨年2月27日のチリ大地震同様、情報が錯綜しており、震度も6.9~7.2の間で様々な報道がなされている。避難住民も0人から4万人以上と伝えられるなど情報が錯綜していることから、今後大規模な被害が明らかとなる可能性も残されている。
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チリ鉱山事故 レスキュー隊員も全員地上へと帰還 [チリ]

14日午前0時32分(現地時間)、チリ鉱山事故で救助にあたっていたレスキュー隊員全員が地上へと帰還。ピネェラ大統領が労をねぎらった。救出カプセル“フェニックス”を引き上げた後、ピネェラ大統領の手により救出抗のマンホールが閉められ、救出作戦“サン・ロレンソ(San Lorenzo)”が終了。長い一日が終わり救出作業は静かなる大団円を迎えた。
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チリ鉱山事故 国歌斉唱で救出完了の喜びを分かち合う [チリ]

チリ北部コピアポ近郊のサン・ホセ鉱山で起きた崩落により作業員33人が生き埋めとなっていた事故で、70日目となる13日午後9時55分、救助33人目となるルイス・ウルスーアさん(Luis Urzua 54歳)が地上へと帰還。これで地下に生き埋めとなっていた鉱山作業員33人全員が救助されたことになる。ルイス・ウルスーアさんが引き上げられると、ピネェラ大統領は作業員のリーダーとして活躍したウルスーアさんに賛辞の言葉を送り、国歌を斉唱して救出作業成功の喜びを分かち合った。
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チリ鉱山事故 33人全員が救出される [チリ]

チリ北部コピアポ近郊のサン・ホセ鉱山で起きた崩落により作業員33人が生き埋めとなっていた事故で、70日目となる13日午後9時3分(現地時間)、ペドロ・コルテスさん(Pedro Cortez 40歳)が救助31人目として地上へと帰還。続いて午後9時28分、通信機と共に救助32人目となるアリエル・ティコーナさん(Ariel Ticona)が、午後9時55分、救助33人目となるルイス・ウルスーアさん(Luis Urzua)が地上へと帰還。これで地下に生き埋めとなっていた鉱山作業員33人全員が救助されたことになり、地下で救助にあたっていたレスキュー隊員の帰還を待つのみとなる。ルイス・ウルスーアさんが引き上げられる際、地上で救出作業を見守っていたチリ大統領や鉱山相らは目に涙を浮かべていた。
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チリ鉱山事故 30人目が救出される [チリ]

チリ北部コピアポ近郊のサン・ホセ鉱山で起きた崩落により作業員33人が生き埋めとなっていた事故で、70日目となる13日午後8時37分(現地時間)、チリ地震の被災者でもあるラウル・ブストスさん(Raul Bustos 40歳)が救助30人目として地上へと帰還。これで地下で救助を待つ作業員は残り3人。
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チリ鉱山事故 28人目が救出される [チリ]

チリ北部コピアポ近郊のサン・ホセ鉱山で起きた崩落により作業員33人が生き埋めとなっていた事故で、70日目となる13日午後7時18分(現地時間)、サッカー選手のフランクリン・ロボスさん(Franklin Lobos 18歳)が救助27人目として地上へと帰還。続いて午後7時45分、救助28人目となるリチャルド・ビジャロエルさん(Richard Villarroel 28歳)が地上へと帰還。これで地下で救助を待つ作業員は残り5人。救助された作業員らは最低48時間(丸2日間)病院で療養するという。
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