11日午後5時5分(現地時間)、チリでマグニチュード7の地震が発生した。震源地は首都サンティアゴから南に500km、コンセプシオンから北東に69kmで、昨年のチリ大地震と同じエリア。震源の深さは33kmとなっている。地震発生後、強い余震が10数回確認されたが、現在のところ怪我人や建物の倒壊などは報告されていない。チリの災害対策当局によると、チリ沿岸部ではこの地震による津波の恐れは無いという。
2011-02-13 09:31
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