FARCへの空爆 一か月停止

１０日、コロンビアのサントス大統領は、左翼ゲリラFARCへの空爆を一か月間停止する命令を下した。FARCが、昨年１２月２０日からゲリラ攻撃を停止していることへの対応措置で、FARCとの和平交渉進展への動きとして注目される。しかし、もう一つの左翼ゲリラELNに対しては、攻撃を強めることを発表しており、FARCとの対応の違いを強調した。

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コロンビアゲリラ 選挙期間中の攻撃停止を表明

20日、コロンビア左翼ゲリラのコロンビア革命軍FARCと国民解放軍ELNは、5月28日までのコロンビア大統領選挙期間中、一方的な攻撃を停止することを表明した。コロンビア反政府ゲリラ運動の集結に向けた動きが期待される一方、ゲリラ側がサントス大統領の再選を事実上支持する動きだとして、野党側から厳しく批判されている。

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コロンビア空軍 ゲリラ１０名を殺害

22日未明、コロンビア軍が同国中部メタ県のコロンビア革命軍（FARC）のキャンプを空爆し、少なくとも10名のゲリラ兵の殺害に成功。27日の報道による。殺害されたゲリラ兵にはFARC幹部のペドロ・ライン・サンス（Pedro Laín Parra Suns, コードネーム "Jhon 26"）が含まれていたという。

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コロンビア FARC和平交渉進展か

25日、キューバの首都ハバナで、コロンビア政府とコロンビア革命軍FARCとの和平交渉が行われ、土地問題に関する合意がまとまったとの発表があった。合意の詳細は不明だが、コロンビアのサントス大統領が和平交渉の進展について声明を出している。サントス大統領は、「引き続き慎重に交渉を進めていく」としている。

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コロンビアで戦闘 ゲリラ9人が死亡

2日の報道によると、コロンビア革命軍FARCとの戦闘で、少なくともゲリラ9人と警官3人が死亡した。キューバで行われているFARC和平交渉が暗礁に乗り上げたことに対応し、コロンビア国内で戦闘が再燃している。また、FARCに警官2名が誘拐され、捜索が行われているとのこと。

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FARC掃討作戦で少なくとも13人死亡

1日の報道によると、コロンビア軍の掃討作戦により、コロンビア革命軍FARCのゲリラ少なくとも13人が死亡した。同国北東部アンティオキア県のFARCキャンプを空爆したもの。

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コロンビア政府 FARCに人質情報の解明を要求

本日5日、コロンビア政府とコロンビア革命軍FARCは、第2回和平交渉をキューバの首都ハバナにて行う。これに先立ち、コロンビア政府は、FARCが未だ人質にとっている人間がいないかどうか、全容の解明を求め牽制した。

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コロンビアのゲリラ 和平に進展

18日、ノルウェー北部（Hurdal）で、コロンビア政府とコロンビア革命軍FARCの和平会議が行われた。次回の話し合いは11月5日にキューバのハバナで行われる。農地を巡る議題については今回の会議で合意に達したというが、FARC側は「和平は銃の放棄を意味している訳ではない。まだ足りないことはたくさんある」としている。

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コロンビア全土で学生デモ ボゴタで70人が逮捕される

13日の報道によると、コロンビアで学生主導による30万人規模のデモが発生。FARCとの和平など、社会問題に対する怒りを訴えた。デモはコロンビア32県の内25県で同時的に発生。首都ボゴタでは、70人以上の逮捕者と8人の負傷者を出す騒ぎとなった。

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コロンビア南西部でM7.3の地震発生

30日午前11時31分、エクアドル国境にほど近いコロンビア南西部のカウカ県で、M7.3の地震が発生した。震源の深さは168km。現在までに死者は確認されていないが、住居が被災したという。

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