ドミニカ共和国大統領 米国でオバマ大統領と会談 [ドミニカ共和国]
１２日、ドミニカ共和国のレオネル・フェルナンデス大統領は、米国のホワイトハウスでオバマ大統領と会談。ハイチ復興支援への取り組みや、両国の貿易・投資拡大について意見を交わした。ドミニカ共和国はハイチ復興支援を通じて存在感を増し、援助物資や国際機関の窓口として対外交渉力を強化している。世界経済危機の影響も特に見られず経済発展を続けるドミニカ共和国の躍進は、日本の凋落ぶりと対照的だ。
ドミニカ共和国でハイチ復興会議が行われる [ドミニカ共和国]
３日、ドミニカ共和国のリゾート、プンタ・カナでハイチ復興支援会議が閉会された。ドミニカ共和国のレオネル・フェルナンデス大統領は閉会の挨拶で、ハイチの2010年度財政赤字を埋める資金2億6,200万ドルが集まったほか、78億1,500万ドルの資金援助の公約、各国機関から11億5,000万ドルのドネーションが寄せられたことについて発表。会議が成功裏に終わったことを海外にアピールした。ドミニカ共和国はハイチ復興支援を通じて存在感を増しており、発展著しい同国の様子も対外向けにアピールした。ドミニカ共和国をはじめ、日本が従来「開発途上国」と見なしていた国が、世界経済危機の影響を受けずに成長を続ける・または世界経済危機から既に脱出するなど、日本と開発途上国の差が急速に縮まっている。ドミニカ共和国の発言力の増大は、日本の国際的発言力の低下と対照的だ。
ドミニカン・リゾート 世界経済危機の影響受けず [ドミニカ共和国]
ドミニカ共和国のリゾート、特に同国東端に位置するプンタ・カナが投資家の熱い注目を集めている。プンタ・カナへの海外投資は世界経済危機の影響を全く受けず、むしろ増え続けているという。ドミニカ共和国は世界経済危機の中でもプラス成長を続けており、近年は首都サント・ドミンゴに地下鉄も敷設。発展を続けている。ドミニカ共和国の他にも、アフリカや中東など、日本が従来開発途上国とみなしてきた国々が高い経済成長を続けており、日本が停滞・衰退する間にどんどん国力を増し、日本が世界から猛追されている様子が伺える。
タグ：経済
セラジャ氏ホンジュラスを出国 ドミニカ共和国に亡命 [ドミニカ共和国]
２７日、ホンジュラス罷免大統領のマヌエル・セラジャ氏は四ヶ月間滞在した在テグシガルパ・ブラジル大使館を去り、ドミニカ共和国の首都サント・ドミンゴへ向けて出国した。セラジャ氏は、「またホンジュラスに戻ってくる」と言い残し、空港を後にした。
タグ：政治
ハイチの隣国ドミニカ共和国は震度３．４ [ドミニカ共和国]
１２日午後５時ごろ（現地時間）にカリブ海で発生したマグニチュード７の地震は、ハイチに壊滅的な被害をもたらした。ハイチの首都ポルトープランスでは街のシンボルである大統領府やノートルダム寺院が倒壊。一方、ハイチの隣国ドミニカ共和国での震度は３．４。民衆はパニックとなったが、現在のところ大きな被害は報告されていない。各国はドミニカ共和国を拠点に災害支援活動を展開するものとみられる。既に中国もハイチ救援に向けて救助隊を派遣。日本も乗り遅れないよう、早急な支援が求められる。
タグ：災害
ドミニカ共和国 OECD開発センターへ加盟 [ドミニカ共和国]
５日、ドミニカ共和国の経済発展協力大臣テミーストクレス・モンタス氏は、本日付（１０月５日）でドミニカ共和国がOECD経済協力開発機構開発センターへ加入した事を発表した。ドミニカ共和国の加盟により、OECD開発センターの加盟国はラテンアメリカから７か国の構成国を得たことになり、ドミニカ共和国が世界３９位の経済国へ躍進したことを立証する。ドミニカ共和国の首都サント・ドミンゴは、これまで中心部においても電気がまともに無い状態だったが、近年電気事情を改善し地下鉄を敷設。６号線までの建設を予定している。
タグ：経済
感染者の８１％が２９歳以下 [ドミニカ共和国]
ドミニカ共和国厚生省の発表によると、８月２６日現在の同国の新型インフルエンザ感染者は、342人。内８名が死亡、入院患者数は１４名に上る。感染者の８１％が２９歳以下で、死亡者の半数が妊婦とのこと。
タグ：保健・医療
フアン・ルイス・ゲーラ 日出ずる国へ [ドミニカ共和国]
ドミニカ人メレンゲ歌手フアン・ルイス・ゲーラが、日本公演を行う。メキシコなど、各国を訪れる「ラ・トラベシーア・ツアー」の一環で、８月９日に福岡公演をシーサイドももち・地行浜で、１１日に東京公演を新木場スタジオコーストで行う。グラミー・アーティストのフアン・ルイス・ゲーラは日本への憧れが強く、日本公演を最も楽しみにしている様子だ。「日本人がメレンゲを踊るのを見るのが楽しみだ。日本で寿司を食う日を２年間待ち望んでいた（笑）」とメディアに語った。フアン・ルイス・ゲーラが音楽活動に利用する現地の音楽学校は、日本人教師がピアノを多数寄贈した経緯があり、現地ミュージシャンの日本に対する評判は高い。
タグ：文化
Ｓｏｌ Ｎａｃｉｅｎｔｅ さん
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