25日に行われたウルグアイの大統領選挙で、元ゲリラ兵で上院議員のホセ・ムヒカ氏と、1990年から1995年の間、大統領職を務めたルイス・ラカージェ氏が選挙戦を繰り広げている。現在のところムヒカ氏が優勢とされるが、両者得票が過半数に届かず、11月29日に決選投票が行われる見通し。また1973年から1985年にかけて、3,000人のウルグアイ人が殺害および行方不明となり、その後独裁者や軍を無罪とした法律の是非に関する国民投票も行われたが、今回この法律を無効とする案は否定され、無罪の現状維持が続く見通し。
2009-10-26 11:15
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