ホンジュラス危機 暗礁に乗り上げる [ホンジュラス]
23日、ホンジュラス暫定大統領のロベルト・ミチェレッティ氏は、罷免大統領のマヌエル・セラジャ氏に対し、「もし(セラジャ氏が)大統領職に復帰することをあきらめるならば、自分も(暫定)大統領を辞職する」とこれまでの主張を繰り返し伝えた。セラジャ氏は、自身の大統領職の復帰にこだわっており、ミチェレッティ氏に対し最後通牒を突き付けていた。セラジャ氏は、ミチェレッティ氏との交渉が決裂したことを認め、対話は完全に暗礁に乗り上げた。現在のところ、ホンジュラス大統領選挙は11月29日に行われる見込みとのことだが、選挙の実施の是非については定かではない。
タグ:政治
2009-10-24 11:20
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