アリアス大統領 体調安定

１２日、コスタリカ大統領府で閣僚らが記者会見を行い、先日、新型インフルエンザに感染し、現在、自宅療養中のアリアス大統領について報告した。アリアス大統領の容体は安定しており、電話やインターネットなどの通信手段を用いて業務を行っているとの事。声を聞く限り健康な様子で、自宅から外出することなく、大統領政令に署名したとの事。

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新型インフルエンザ コスタリカで感染拡大

コスタリカで、新型インフルエンザの感染が拡大している。コスタリカ保健相は、１１日の時点で、同国の新型インフルエンザによる死者が２８人、感染者が865人に拡大したことを発表した。同国では、４月２８日に新型インフルエンザによる感染者が報じられて以来、わずか３カ月半で死者が２８人に達したことになる。首都サン・ホセでの新型インフルエンザの蔓延は、同国大統領にも影響を及ぼした。１１日、新型インフルエンザに感染した事が発覚したアリアス大統領は、１２時間ごとにタミフルを服用し、自宅での療養を続けているとの事。

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コスタリカ大統領 新型インフルエンザに感染

１１日、午後５時４５分、コスタリカの大統領府が記者会見を行い、オスカル・アリアス大統領が、新型インフルエンザに感染していることを伝えた。症状は重くないとの事だが、療養のため、１７日月曜日まで自宅待機するとの事。コスタリカでは、現在まで２７人が新型インフルエンザで死亡している。オスカル・アリアス大統領は、現在６８歳。1987年にノーベル平和賞を受賞した。

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