ムルシア沿岸に400人超の移民が到着 [スペイン]
24日(現地時間)、スペイン南東部ムルシア州の沿岸に418人の不法移民が到着し、治安維持部隊(Guardia Civil)と海難救助隊(Salvamento Marítimo)によって救助された。大半はアルジェリア国籍の男性で、PCR検査の結果、現在までに2人が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。
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非常事態宣言で9千人以上を逮捕 [スペイン]
20日(現地時間)の報道によると、スペインでは新型コロナウイルスに対する非常事態宣言下の中、外出をしたりパーティーを催した9,000人以上が逮捕され、120万人以上に罰金等の制裁が科せられた。
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今日から段階的に外出許可 [スペイン]
スペインで、本日2日から条件付きでの外出が可能となる。ただし、日本と違い厳しいロックダウンが行われてきた中、国民の健康悪化を考慮しての緩和策なので、日本がスペインの動きを見て外出自粛を緩める動きや報道には注意が必要だ。スペインの外出緩和の主な内容は次のとおり。
午前6時から10時
対象者:14歳以上、ただし単独での運動と散歩に限る
午前10時から正午
対象者:70歳以上と要介護者
正午から午後7時
対象者:14歳以下、ただし保護者の付き添いを条件とする
午後7時から午後8時
対象者:70歳以上と要介護者
午後8時から午後11時
対象者:14歳以上、ただし単独での運動と散歩に限る
対象時間に限らず、外出は一日一回に限る。一日に二回外出することはできない。
外出のためにクルマや公共交通機関を使用することはできない。
外出は自宅から1キロメートル圏内とする。また、密閉された空間での運動はできない。
第三者とのソーシャルディスタンスを2メートル以上確保すること。
感染の兆候や疑いがある場合は、当然、外出することは禁じられる。
午前6時から10時
対象者:14歳以上、ただし単独での運動と散歩に限る
午前10時から正午
対象者:70歳以上と要介護者
正午から午後7時
対象者:14歳以下、ただし保護者の付き添いを条件とする
午後7時から午後8時
対象者:70歳以上と要介護者
午後8時から午後11時
対象者:14歳以上、ただし単独での運動と散歩に限る
対象時間に限らず、外出は一日一回に限る。一日に二回外出することはできない。
外出のためにクルマや公共交通機関を使用することはできない。
外出は自宅から1キロメートル圏内とする。また、密閉された空間での運動はできない。
第三者とのソーシャルディスタンスを2メートル以上確保すること。
感染の兆候や疑いがある場合は、当然、外出することは禁じられる。
段階的に文化活動を再開 [スペイン]
スペインでは5月25日から、映画館、劇場、コンサートホールでの文化活動を再開する。ただし、それぞれ収容人数の3分の1以下で行うことを条件とする。野外でのイベントについては、400人以下の集客に限り、常時着座しての観賞とする。博物館施設と図書館については、5月11日からの開館を許可するが、こちらも入館者に制限を設けるなどの条件が課されることとなる。
新型コロナウイルス 1日の死者数が過去最多 [スペイン]
29日におけるスペインの新型コロナウイルスによる一日の死者数は838人となり、一日の死者数としてはこれまでで最も多い。なお、スペインの新型コロナウイルスによるこれまでの死者数の累計は6,606人となっている。
新型コロナウイルスの死者 6,000人に迫る [スペイン]
スペインの現在における新型コロナウイルスの感染状況は、以下の通り。
感染者数:73,235 死者数:5,982 回復者:12,285
スペイン政府は3月30日から4月9日の間、イベント等の規制を強化する。
感染者数:73,235 死者数:5,982 回復者:12,285
スペイン政府は3月30日から4月9日の間、イベント等の規制を強化する。
新型コロナウイルスの死者 200人に迫る [スペイン]
14日現在(現地時間)、新型コロナウイルスによるスペイン国内の死者は196人に増加。感染者は6,200人を超えた。感染者の最も多い地域はマドリード州で、133人の死者が出ている。ガリシア州とナバーラ州においても初の死者が出た。