ボゴタ中心部で爆発事件 2人死亡 [コロンビア]
15日午後6時ごろ、コロンビアの首都ボゴタ中心部、繁華街の交差点(47通り x カラカス大通り)で、アルバロ・ウリベ政権時の内務相(兼法務相)フェルナンド・ロンドーニョ氏(Fernando Londoño)を狙ったとみられる爆弾事件が起こり、少なくとも2人が死亡。41人が負傷した。負傷者の内数名はかなりの重体だという。爆発によりロンドーニョ氏自身も怪我を負ったものの命に別条はなく、難を逃れたとのこと。事件の詳しい背景は不明だが、コロンビア革命軍FARCによる犯行とみられている。事件の数時間前に警察が爆発物の起爆装置を処理していたとのことで、大がかりな犯行が計画されていたものとみられる。
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