マドリードで抗議デモが偶発 目抜き通りを遮断

５日明け方、スペイン警察は首都マドリードで、１０月１５日からアルベニス劇場に隣接する住居や“ホテル・マドリード”を占拠していた１００人あまりを強制的に立ち退かせた。立ち退いた占拠者らはマドリードのゼロキロメートル地点（スペイン国道の起点）プエルタ・デル・ソル（Puerta del Sol）に座り込み、これが集会へと発展。憤った占拠者らの集会は徐々に行進へと発展し、同日夜、マドリードの目抜き通りグラン・ビア（Gran Vía）をはじめとする主要通りを遮断するに至った。

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