メキシコ内務相 ヘリ墜落で死亡 [メキシコ]
11日、メキシコ内務相ホセ・フランシスコ・ブレーク(José Francisco Blake)氏が乗ったヘリコプターが、首都近郊の都市クエルナバカ(Cuernavaca)で墜落。内相と他の添乗員7人を含む計8人が死亡した。死亡した他の7人の中には、メキシコの政権中枢に近い人物が複数人含まれている。2008年11月4日にホワン・カミロ・モウリーニョ(Juan Camilo Mouriño)内相(当時)が飛行機の墜落事故で死亡して以来、航空機の事故で内務相が死亡するのは今回が2度目。事故を受け、カルデロン大統領は緊急会合を開いている。
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