2010年におきたチリの落盤事故で有名になった“33人”の内31人が、15日、鉱山の安全検査の欠陥を理由に、総額77億5千万ペソ(16億6,600万米ドル)の補償を求める訴えを起こした。一人当たり2億5千万ペソ(53万7,600米ドル)の補償を求める今回の訴訟が通れば、“33人”はチリの億万長者となる。本件以外でも、“33人”は別途、鉱山側に補償を求める訴えを起こしており、チリ国内外で話題となっている。なお、“33人”の内、鉱山での仕事に戻った人は1名のみとのこと。
2011-07-16 21:20
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