ホンジュラスでジャーナリストを狙った殺人が増加 [ホンジュラス]
24日、ホンジュラスの首都テグシガルパから幹線道路で北に200km(ビジャヌエバ近郊)の地点で、ジャーナリストのイスラエル・セラジャ(Israel Zelaya)氏の遺体が発見された。遺体には3発の銃痕があり、所持品が盗まれていないことから金銭目的の犯行ではないとみられている。同氏はラジオ番組などを通じて、ホンジュラスでは有名なジャーナリストとして知られている。ホンジュラスでは2010年に入ってから、セラジャ氏の他8人のジャーナリストが暗殺されており、スペイン人判事のヘスス・フェルナンデス氏はスペイン政府に捜査協力を求めているが、現在までに一連の事件の手掛かりは見つかっていない。
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