スペイン・カタルーニャ州で闘牛廃止の見通し [スペイン]

27日、スペイン・カタルーニャ州の地方政党CiU党は、明日カタルーニャ州議会で投票が行われる同州における闘牛の廃止の是非について、「たとえPSC党が反対票を投じても、賛成多数で廃止案が可決される公算が高い」との見通しを示した。カタルーニャでは、スペインの他州同様、闘牛が行われてきたが、カタルーニャ人は一般的に闘牛を好まず、動物虐待とする見方が強い。州都バルセロナにはかつて3つの闘牛場があったが、1つは既に消滅、1つは外壁を残してショッピングセンターに改装、最後に残ったモヌメンタル闘牛場は美しいモデルニスモ建築で知られているが、観戦に訪れる人は殆どが外国人観光客で閑散としており、存続が危ぶまれている。

タグ:社会 政治
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