アルゼンチン 寒波で13人が死亡 [アルゼンチン]

現在、アルゼンチンを中心とした地域に猛烈な寒波が押し寄せ、アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスなどでマイナス10.7度まで冷え込んでいる。18日現在までに低体温症による死者はアルゼンチンで13人、ウルグアイで2人、パラグアイで2人と報告されている。アルゼンチンでは米国の肝いりで他国に先駆けて規制緩和を推し進めた結果、大量の失業者が発生。首都ブエノス・アイレスで少なくとも1,400人、アルゼンチン全土で20,000人のホームレスが危険な状態にあるという。ペルーでも今年1月から7月までの間に362人が肺炎で死亡しており、内、大部分が5歳以下の児童と報告されている。
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