3月12日の夜、スペインの首都マドリードの地下鉄内(3号線デリシアス駅付近)で暴力事件が発生していたことが、27日の報道で明らかとなった。事件の様子は防犯カメラに映し出されており、18歳の青年が座席に座っている乗客にいきなり襲いかかり、執拗に殴る蹴るを繰り返している様子が収録されている。逮捕された青年は「反ファシズム」団体に所属するとみられ、殴られた乗客とはイデオロギーを巡る対立があったという。スペインでは以前から地下鉄内での同様な暴力事件が増加しており、スペインを訪れる観光客は注意されたい。
2010-04-27 21:00
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