7日、アリアス大統領の任期満了に伴う中米コスタリカの大統領選挙で、中道左派・国民自由党PLNのラウラ・チンチージャ元副大統領(50歳)がおよそ47%の得票を得、同国初の女性大統領が誕生する見通しとなった。チンチージャ氏は、アリアス大統領の経済界寄りの政策を継続し、自由貿易協定を拡大させる方針を掲げていた。一方、チンチージャ氏は保守系の政治家としても知られ、同性婚や人工妊娠中絶に反対する姿勢を掲げているほか、麻薬密売業者との対決姿勢を打ち出している。
2010-02-08 19:26
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